毎年の恒例かつ今年が最後となる、北海道の鳥見の旅のスタート
です。いつも通り旭川空港で降り、レンタカーでサロベツ原野へと
ひた走ります。
行ってびっくり、鳥はおらねど、サロベツの原生花園は、花で゛一
杯。こんなの19年通ってきて初めて。
ノビ女の背景のエゾカンゾウとバイケイソウがすごい。

こちらはノビタキとバイケイソウ。

でも鳥は少なく、とても遠いのです。デジスコで写したノビタであり
ます。まだ若めの個体です。

シマセンニュウがこそっと顔を出してくれました。

コヨシキリなど、林の中から、チラット顔を出すだけ。

ということで、初日のサロベツ原生花園はこの程度の鳥にしか会
えませんでした。こんなひどい状況は初めて。
毎年鳥は減少していましたが、今年はさらに減りました。
カメラマンのたまり場にカメラマンは一人もいませんでした。
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